とある事情でプリント基板を作る必要が出てきたので、作ってみた。
Kicadを使って回路図作成→基板設計をして、ガーバデータを作成し、いざどのメーカで基板製造をするか、、、ということで少し調べた。
まずは安心の国内メーカで、と行きたいが、予算はないので、できるだけ安くしたい。
最近は、どのプリント基板メーカもHPでカンタン見積もりできるようになっているので、金額の比較がしやすい。
Web検索で「プリント基板製造」で出てきたところで適当に比較してみた。
基板サイズは 200mm * 150mm 。層数は2層。枚数は最小単位。
<Unicraft> 18,959円(税別)
<Pban.com> 36,090円(税別)
<プリント基板センターPB> 28,620円(税別)
、、、んー、もうちょっと安いとこないかな、、、
ということで、安いと噂の中国メーカも見てみた。
(配送会社はFedEX.IPを選択)
<PCBWAY> $55.18+送料$16.56=$71.74
<PCBgogo> $55.00+送料$37.00=$92.00
1ドル155円とすると、PCBWAYだと11,120円。。。
やっぱ安い。円安じゃなかったら1万円切るくらいかな?
2層基板だし、そんなに品質気にならないっしょ💦💦
ということでPCBWAYで製作することに。
とはいえ、ガーバの出力をしてP板発注したことないし、中国メーカだと、データに問題あったときどうなるんだろ、、、と心配していたが、HPのヘルプページにはCAD毎のガーバ出力の仕方が紹介されているではないか oh--。
Kicadでのガーバ出力の記事を参考にしてガーバデータを作成し、いざ注文。
HPで製造進捗が確認できるようだ。
なんか結構親切ですねー。
2日くらいで製造完了し、発送の連絡がメールで来た。
そして3日くらいして、基板が無事に自宅に到着!
しっかり梱包されてる。
基板も見た感じ問題なさそう。